当サイト独自スコアの算出方法
作品ページに表示する「販売実績・お気に入り・購入者評価・作品の勢い・サークル支持」の5項目について、元データ、比較母集団、計算方法、欠損データ、更新方法を公開します。
このスコアが意味するもの
FANZA公式の評価・販売順位ではありません。 取得できた公開データを、当サイトが保存している比較母集団の中で相対評価した参考値です。
「80/100」は作品の内容を主観的に80点と採点した意味ではありません。販売実績・お気に入り・作品の勢い・サークル支持は原則として比較対象内の相対位置を示し、購入者評価だけは星評価の絶対尺度にレビュー件数別の反映率を適用します。
1. 比較データはどこから来るのか
別途運用するFANZAデータ収集サイトから、作品ID、発売日、サークル、ジャンル、価格、ページ数、レビュー、販売数、お気に入り、サークルファン数などを取得し、このサイトの比較用データベースへ保存します。
最初の比較母集団として2026年9月21日時点の3,560作品スナップショットを同梱しています。その後はREST APIの差分同期で更新します。比較母集団は記事数とは独立しているため、サイトの記事が1件でも比較は可能です。
- 保存作品
- 3,560件
- 漫画候補
- 2,584件
- レビュー取得あり
- 403件
- 価格+ページ数あり
- 2,569件
- ユニークサークル
- 1,987件
- 実発売日範囲
- 2026年9月11日 10:00 ~ 2026年9月21日 18:00
2. 発売時期を揃えて比較する理由
発売当日の作品と発売10日目の作品を累計販売数だけで比べると、販売期間が長い作品が有利になります。そのため販売実績・お気に入りは、対象作品の発売からの経過時間に応じて次の期間帯を優先して比較します。作品の勢いは発売24時間未満を中立値50とし、24時間経過後は履歴差分を優先します。履歴がまだ十分でない場合は、同じ発売経過期間の発売後ペースで暫定算出します。
同じ期間帯の漫画候補が30作品未満の場合は、漫画候補全体へ比較範囲を広げます。記事には実際に使った比較件数を表示します。
3. なぜ平均値ではなく順位を使うのか
販売数・お気に入り・ファン数は、一部の大ヒット作品が非常に大きな値を持つため、単純平均は外れ値に引っ張られやすくなります。そのため当サイトでは、比較集団の中でどの位置にいるかを示すパーセンタイルを基本に0〜100へ換算します。
同じ値が複数ある場合は、その同順位グループの中央位置を使います。記事に表示する中央値は比較の補助情報であり、中央値そのものから点数を作っているわけではありません。
4. 5項目の計算方法
販売実績
元データ:販売数。
比較:対象作品と同じ発売経過期間の漫画候補。販売数が多いほど高スコアです。
お気に入り
元データ:お気に入り登録数。
比較:対象作品と同じ発売経過期間の漫画候補。お気に入り数が多いほど高スコアです。
購入者評価
元データ:レビュー平均とレビュー件数。
レビューが付いている作品自体が比較母集団の一部に限られるため、1件でも購入者評価が付いた事実を明確な実反応として扱います。初期3,560作品スナップショットではレビューあり519作品(約14.6%)、そのうち325作品はレビュー1件でした。この分布を踏まえ、少数レビューを過度に中立50へ戻しません。
購入者評価 = 50 + 反映率 × (基礎点 - 50)
- レビュー0件:50(中立)
- 1件:星評価を70%反映
- 2件:80%反映
- 3件:85%反映
- 4〜5件:90%反映
- 6〜9件:95%反映
- 10件以上:100%反映
★3.0を中立50、★5.0を100、★1.0を0の基礎点として扱います。例えば★4.7・3件なら約86/100です。レビュー1件でも高評価なら50を明確に上回り、低評価なら下回ります。件数は星評価をどこまで反映するかの信頼度としてのみ使います。
作品の勢い
元データ:直近24時間の販売数増加とお気に入り増加。履歴不足時は発売後1日換算の販売ペース・お気に入りペース。
履歴不足時:販売ペースの相対位置 70% + お気に入りペースの相対位置 30%
発売24時間未満だけは中立値50として表示します。発売直後は数時間の差で数値が大きく振れやすいためです。
発売24時間経過後は、24時間差分を比較できる作品が30件以上あれば実際の24時間増加量を優先します。まだ履歴が不足している場合でも、同じ発売経過期間の作品について「累計値÷発売後日数」で1日換算し、暫定的な勢いを算出します。十分な履歴が貯まると自動的に24時間差分方式へ切り替わります。
サークル支持
元データ:サークルファン数。
同じサークルの作品が何本あっても重複カウントせず、1サークル=1データとして比較します。ファン数が多いほど高スコアです。
5. 市場反応スコア
5軸すべてが算出できた場合のみ、各項目を同じ20%として単純平均し、画面右上に「市場反応」として表示します。
この数値は作品の内容・満足度・品質を採点した「総合評価」ではありません。取得できた市場データに対する反応の大きさを5方向からまとめた参考値です。購入者評価はレビュー0件で中立値50、作品の勢いは発売24時間未満のみ中立値50を使います。24時間経過後は履歴差分を優先し、履歴不足時は発売後ペースで暫定算出します。販売実績・お気に入り・サークル支持など必要な元データ自体が不足する場合は、その軸を「算出保留」とし、市場反応も準備中にします。
6. 数値はなぜ変動するのか
販売数、お気に入り、レビュー、サークルファン数は時間とともに変わります。さらに比較母集団そのものも追加・更新されるため、対象作品の数値が同じでも相対順位が変わることがあります。
このためスコアは固定評価ではありません。作品ページでは「作品データ更新」と「比較データ更新」を別々に表示します。比較データの過去値も保存し、十分な履歴がある場合は24時間差分を「作品の勢い」に使用します。
7. 限界と注意点
- 比較母集団は当サイトが取得できた作品であり、FANZA全作品を完全に代表する統計ではありません。
- 現在の初期データは新作中心です。古い作品の母数は今後の取得継続で増やします。
- レビューは他の指標より取得できる作品が少ないため、レビュー0件を中立50とし、1件以上は件数別の反映率で星評価を評価します。
- ジャンルは複数タグが付くため、ジャンルの存在だけを「売れる原因」とは扱いません。
- 外部サイトの仕様変更で一部データを取得できなくなる場合があります。取得できない値を勝手に推測して補完しません。
- アフィリエイト報酬額や当サイトの成約額、ページ単価は5軸スコアへ入れません。
8. 算出方式の変更
計算式や比較範囲を変更した場合は「算出方式バージョン」を更新します。方式が異なる時期の点数は、単純に同じ尺度として比較できない場合があります。
現在の算出方式はv3.3です。